- ドル円は146円前後で方向感を探る展開にゃ。
- アジアは材料薄でテクニカル主導、欧州は7:00GMT発表の英GDPがリスクセンチメントを左右しそうにゃ。
- 米国時間は目立つ経済指標がなく、米金利と株式市場の動向がカギだにゃ。
- 週足では38.2%戻し(140円台前半)から反発継続、日足では75日線(144.75円)がサポートにゃ。
- 方向性は“やや上目線”だが146.20円(2時間足61.8%戻し)を明確に超えられるかがポイントだにゃ。

直近の想定レンジにゃ
市場時間 | 想定レンジ | 根拠にゃ |
---|---|---|
日本(09:00–15:00JST) | 145.80–146.50 | 材料薄でオプションバリア146.00/50が意識。5分足RSI下げ渋り&買い平均線付近での押し目期待。 |
欧州(16:00–24:00JST/07:00–15:00GMT) | 145.50–147.00 | 7:00GMTの英5月GDP・鉱工業生産などでリスクオン→円売りの可能性。英指標後のポンド連動に注意にゃ。ons.gov.uk |
米国(21:00–06:00JST/12:00–21:00GMT) | 145.30–147.50 | 重要指標なし。米債利回りと株式の方向で上下。テクニカルでは週足雲上限147.30が重石、75日線145付近が下支え。 |
方向性にゃ
- やや上昇優勢(55%):2時間足フィボ61.8%=146.20円を終値で上抜ければ147円台前半チャレンジにゃ。
- 下落リスク(30%):145.50円を割り込むと短期勢のロング投げで145円台前半へ。
- レンジ(15%):米指標欠如で出来高低下の場合、146円±40銭で膠着もあり得るにゃ。
注目材料(時間を前に明記)にゃ
時間(JST) | 指標・イベント | 重要度 |
---|---|---|
10:30 | ニュージーランド 6月製造業PMI | ★ |
16:00 | 英5月GDP、鉱工業生産、貿易収支 | ★★ |
以降 | 米主要指標なし/Fed高官発言予定もなし(7/10のウォラー講演後は閑散) | ★ |
上昇/下落確率にゃ
- 上昇 55%
- 下落 30%
- 横ばい 15%
ストップロス推奨位置「ロング/ショート」にゃ
ポジション | 推奨SL | 根拠にゃ(最低3つ) |
---|---|---|
ロング | 145.40円 | ①日足50%戻し&25日線重合 ②週足センターライン付近 ③NYカットOP防衛観測 |
ショート | 147.30円 | ①2時間足100%戻し(6/23高値) ②日足下降トレンド上限 ③オプションバリア+ECB・Fed要人不在で急伸時はストップ狩り警戒 |
※投資は自己責任でお願いしますにゃん
