📅 4月4日(金)のアメリカ市場まとめ

2025年4月4日の米国株市場は、S&P500・NASDAQが大幅安となり、VIXが急騰。米国債利回りや経済指標が意識され、投資家は警戒モードに突入しました。


週末を迎える金曜日、米国株はまさに“ブラックフライデー”の様相を呈しました。主要3指数が軒並み5%以上下落し、VIX(恐怖指数)は50%超の急騰。市場全体に「何か起きた!?」という空気が広がりました。


📈 主要指数の動き

  • S&P500:5,074.08(-322.44 / -5.97%)
  • NASDAQ:15,587.78(-962.81 / -5.82%)
  • NASDAQ100:17,397.69(-1,123.78 / -6.07%)
  • NYダウ:38,314.86(-2,231.07 / -5.50%)
  • ドル/円:146.90(+0.84 / +0.58%)
  • VIX:45.31(+15.29 / +50.93%)

これだけ一気に指数が崩れるのは異例レベル。S&P500とNASDAQ100はともに今年最大の下げ幅を記録しました。


💡 注目のニュース・イベント

今回の急落の背景にはいくつかの要因が指摘されています:

  • 予想以上の米経済指標:インフレ関連の数値が市場予想を上回り、再び「利上げ再開?」の懸念が浮上。
  • 金利上昇と景気減速のはざま:米国債の利回りはやや低下したものの、過去数日の上昇トレンドの影響がまだ尾を引いています。

特に市場は、「金利が高止まり → 景気にブレーキ → 企業業績悪化」というシナリオを織り込みにいった印象です。


🔥 セクター別の動き

全体が下げた中で、とくに影響が大きかったのがこちら:

  • テクノロジー関連(NASDAQ100):-6.07%
  • 通信セクター:NASDAQ通信 453.48(-31.29 / -6.45%)
  • 金融セクター:NASDAQ金融 11,055.87(-672.97 / -5.74%)

金利の影響を受けやすいハイテクと金融が痛打され、ディフェンシブセクターすら逃げ場がなかった一日。


💵 注目銘柄ピックアップ

指数構成銘柄は全体的に真っ赤でしたが、特に以下のような動きが注目されました:

  • **大型ハイテク株(Apple, NVIDIAなど)**が大幅安
  • 金融株も金利関連懸念で軒並み急落
  • 一方で、金価格(COMEX):3,056.10(-65.60 / -2.10%)も下げており、安全資産としての動きも弱かったのが印象的。

📊 投資家のムード

一気にリスクオフへシフト!
VIXが**45.31(+50.93%)**まで跳ね上がり、市場は明らかに「恐怖モード」に突入。特に個人投資家の売りが先行したとの声もありました。


🚀 今後の注目ポイント

来週は以下の点に注目です:

  • 4月米雇用統計の発表(来週金曜日):インフレ再燃か、景気後退かの分かれ道
  • FOMCメンバーの発言:金利方針についてのヒントが出るか?
  • 企業の決算シーズン入り:マクロの不安を企業業績が払拭できるかどうかが焦点

🤔 個人的な感想

いや~これはびっくり!
「下がるかも」とは思ってたけど、ここまで一気に来るとは…予想以上のショック相場でしたね。


🧠 今日の豆知識:逆イールドとは?

  • 定義
    「逆イールド」とは、通常よりも短期金利の方が長期金利より高くなる現象のこと。たとえば、2年国債の利回りが4.0%、10年国債の利回りが3.8%だったら逆イールド状態です。
  • なぜ重要?
    普通、長期のお金を貸すほうがリスクが高いため、長期金利は短期より高くなるのが自然です。ですが、逆転するということは「将来の景気が悪くなる」と市場が予想しているサインとも取れます。そのため、逆イールドは景気後退(リセッション)の予兆とされ、注目度が非常に高いです。
  • 実際の活用例
    投資家は逆イールドを見て、「そろそろ景気が減速するかも」と考え、リスク資産から債券など安全資産にポートフォリオをシフトすることがあります。過去には2000年・2008年・2020年のリセッション前にも逆イールドが発生していました。

💬 今日話せる小ネタ:「米国株が一斉急落したとき、実は日本株もつられて…?」

今回の米国株急落を受けて、CME日経平均先物は**32,230.00(-1,665.00 / -4.91%)**と大幅下落。これ、実はかなり珍しい下げ幅です。

背景にあるのは、アメリカ発のリスクオフがグローバルに伝播する構造。特にハイテク株が多いNASDAQの下落は、半導体関連が多い日本企業にも直撃しやすいんです。今回のように米市場が暴落すると、「日本株も翌日にかけて調整必至」となるのが通例。

さらに興味深いのは、VIXの急騰時には、日本の恐怖指数「日経VI」も高騰しやすいという点。これにより、日経平均やTOPIXも心理的に売られやすくなるため、「夜のアメリカが崩れたら、翌朝の東京も警戒!」という流れが定着しています。

つまり、世界のマーケットはすでに切っても切れない“連動状態”。アメリカがくしゃみをすれば、日本は風邪をひく…なんて言葉も、あながち冗談じゃないですね。


また明日も、わかりやすくまとめますのでお楽しみに!気になるテーマや用語があればいつでも教えてくださいね〜!

この記事を書いた人

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