今回の税制大綱で話題なっているのは
103万円の壁ですが、個人的には
生命保険控除の件でモノ申したいです。
税制大綱で生命保険料控除の拡大が明記されていました。
拡大と聞いてワクワクしたのですが・・・
内容はどんなものか
生命保険料控除は一般枠・医療介護枠・個人年金枠の3つに分かれていて、それぞれ最大4万円の所得控除が受けれます。
それが拡大され6万円に!ただし、一般枠のみ・・・
しかも、23歳未満の子を扶養している
世帯のみ。まーこれは子育てに対しての
施策としていいと思います。
しかし、ここからが納得いかないのですが、最大控除の12万円は変更なし・・・
え?これって拡大しても意味あります?
って思いました(/ω\)
多分、この内容に気付く人はいてないでしょうね^_^;

個人的に思いつくのは
社会保険料がこれだけひっ迫しているのであれば、民間の保険会社に頼る形にするのもいいと思います。
社会保険の高額療養費改正の話題ですが、これを縮小し、会社や国民が払っている社会保険料も下げる。
これは喜ぶ人は多いのではないでしょうか。
そして、高額療養費制度が縮小された部分を民間の保険でカバーすることを
推奨。その払った保険料を生命保険控除である程度還付するようにする。
今、現に高額療養費制度を利用している方は大変かもしれませんがその人たちは現行の制度を継続できるようにすればいいと思います。
なんかいいようにしてくれないかなー(>_<)