米国の11月消費者物価指数(CPI)が前年同月比2.7%上昇

前月からは0.1%の上昇で2ヵ月連続での上昇になりました。

項目別では前年同月と比べて・輸送費+7.1%・住居費+4.7%・ガソリン-8.1%・中古車-3.4%となりました。

アメリカでは堅調な個人消費を背景にインフレの根強さも指摘されています。

連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は利下げを急がない考えを示し、

市場では今後の金利推移がどうようになるか注目されています。

上記の指標発表を受け、ドル円は一時1ドル=151.92円まで円高に。

しかし、利下げに対して慎重な発言があったため、大きく盛り返し1ドル=152.72まで円安。

今後も利下げのペースが遅くなりそうであればドル円はじりじりと円安方向に向かうかもしれませんね。

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