デビュー曲「Magnetic」で世界的ヒットを記録し“HYBEの末娘”として注目を集めてきた5人組ガールズグループ・ILLITが、9月1日に日本1stシングル『時よ止まれ』をデジタル配信し本格的に日本デビューする。CDは9月3日に発売され、発売記念ショーケースも予定されている。CDジャーナルencore

話題の要点まとめ
・デジタル配信:2025年9月1日/CDリリース:同年9月3日。encore
・収録曲は日本オリジナル2曲に加え、「Almond Chocolate」「Billyeoon Goyangi (Do the Dance)」日本語版を含む全4曲。Navicon
・ロゴは7月14日0時に公開され、SNSでは“待ってました!”の声が急増。Navicon
・8月〜9月にかけて初のファンコンサート〈2025 ILLIT GLITTER DAY IN JAPAN〉(神奈川・大阪)4公演が全席完売。encore
・9月14日〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025〉へIVEとともにK-POPガールズとして初出演予定。encore
関連ニュースの動向・背景
K-POPガールズの“日本オリジナル攻勢”が続く。LE SSERAFIMは今年4月に4thシングルを、IVEは6月にアリーナツアーを完売させ、市場規模は右肩上がりだ。そこにILLITが参戦することで、ガールズ第4世代の競争はさらに激化すると見られている。HYBE傘下レーベルが手がける多国籍編成という強みが、日本語オリジナル曲でどう機能するかが注目点である。ナタリーMikiki
専門家のコメント・データ
音楽評論家の高橋芳朗氏は「ILLITの楽曲は“クリーン×エモーショナル”のバランスが秀逸で、日本の10代にも刺さりやすい」と分析する。Billboard JAPANのストリーミング指標では「Magnetic」が9,641,386再生で週間4位を記録し、デビュー半年でトップ10常連に定着した。Billboard JAPAN
また、上半期JAPAN Hot 100総合では26位と海外新人最高位をマークし、動画・SNSバイラルの波及力が証明された。Billboard JAPAN
HYBEのエコシステム研究者・猫田渉氏は「BTS以降に磨かれたファンダム醸成モデルがILLITにも適用され、国内リリース前から固定ファンを形成している」と指摘している。neko-kara.com
過去の類似事例と比較
LE SSERAFIMの日本デビュー(2023年)は初週20万枚超でオリコン1位、NewJeansはTikTok主導のバイラル戦略で初来日ファンミを完売。いずれも「韓⇄日ハイブリッド楽曲」で成功した。ILLITは日本人メンバー2名を擁し、オリジナル曲2曲を先行投入する点で“ローカライゼーション比率”がさらに高い。既存成功例の拡張モデルとして位置づけられる。Web担当者Forum
まとめ・筆者の一言
ILLITの“青春キラキラ路線”はNewJeansとも違う素朴さが魅力ですよね。日本語オリジナルがどこまで刺さるか、そして秋フェスでのパフォーマンスがバズれば年末歌番組ラッシュも夢じゃないと思います。楽しみ!
このニュース、これと関係あるかも?
【業界】エンタメ・K-POP
【注目株・企業名】エイベックス(7860.T)/HYBE(352820.KS)
ライブ制作やIPコラボに積極投資するエイベックスは、K-POP連携を強化中。韓国本社上場のHYBEはガールズグループ比率拡大が成長ドライバーで、ILLITの日本売上は直撃材料になりそう…株価の動き、気になっちゃいますよね。投資判断は自己責任で!
誰かに話すならこんな風に話して
「BTSの事務所から出たILLITって覚えてる? 9月1日に日本オリジナル曲でデビューするんだって。しかもアルバムロゴが公開された瞬間にSNSがめちゃ盛り上がって、8月の横浜と大阪のコンサートはもう完売。『Magnetic』って曲が日本でもストリーミング4位まで行ったグループだから、今年の紅白もあるかもね!」
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