2025年7月11日(金)🐾 本日のドル円予測レポート

  • ドル円は146円前後で方向感を探る展開にゃ。
  • アジアは材料薄でテクニカル主導、欧州は7:00GMT発表の英GDPがリスクセンチメントを左右しそうにゃ。
  • 米国時間は目立つ経済指標がなく、米金利と株式市場の動向がカギだにゃ。
  • 週足では38.2%戻し(140円台前半)から反発継続、日足では75日線(144.75円)がサポートにゃ。
  • 方向性は“やや上目線”だが146.20円(2時間足61.8%戻し)を明確に超えられるかがポイントだにゃ。

直近の想定レンジにゃ

市場時間想定レンジ根拠にゃ
日本(09:00–15:00JST)145.80–146.50材料薄でオプションバリア146.00/50が意識。5分足RSI下げ渋り&買い平均線付近での押し目期待。
欧州(16:00–24:00JST/07:00–15:00GMT)145.50–147.007:00GMTの英5月GDP・鉱工業生産などでリスクオン→円売りの可能性。英指標後のポンド連動に注意にゃ。ons.gov.uk
米国(21:00–06:00JST/12:00–21:00GMT)145.30–147.50重要指標なし。米債利回りと株式の方向で上下。テクニカルでは週足雲上限147.30が重石、75日線145付近が下支え。

方向性にゃ

  • やや上昇優勢(55%):2時間足フィボ61.8%=146.20円を終値で上抜ければ147円台前半チャレンジにゃ。
  • 下落リスク(30%):145.50円を割り込むと短期勢のロング投げで145円台前半へ。
  • レンジ(15%):米指標欠如で出来高低下の場合、146円±40銭で膠着もあり得るにゃ。

注目材料(時間を前に明記)にゃ

時間(JST)指標・イベント重要度
10:30ニュージーランド 6月製造業PMI
16:00英5月GDP、鉱工業生産、貿易収支★★
以降米主要指標なし/Fed高官発言予定もなし(7/10のウォラー講演後は閑散)

上昇/下落確率にゃ

  • 上昇 55%
  • 下落 30%
  • 横ばい 15%

ストップロス推奨位置「ロング/ショート」にゃ

ポジション推奨SL根拠にゃ(最低3つ)
ロング145.40円①日足50%戻し&25日線重合 ②週足センターライン付近 ③NYカットOP防衛観測
ショート147.30円①2時間足100%戻し(6/23高値) ②日足下降トレンド上限 ③オプションバリア+ECB・Fed要人不在で急伸時はストップ狩り警戒

※投資は自己責任でお願いしますにゃん

この記事を書いた人

Tatsunori Doi

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