2025年6月13日(金) ドル円相場予測

【ドル円は143円台で下値模索中、今夜のミシガン大学指数が勝負の分かれ目】


直近の想定レンジ

143.00〜144.00円

レンジの根拠:

  1. 5分足〜2時間足で143.18円付近が底堅いが、上値は143.75〜144.00円で重いにゃ。
  2. MACDが各時間足でデッドクロス、下方向バイアスを維持中。
  3. RSI(2時間足)は売られすぎ水準近くで反発力も乏しいにゃ。

方向性

下目線継続。下値ブレイクの可能性が高まってきているにゃ。

→ ただし、本日夜の米経済指標次第で流れが変わる可能性アリ。いったん様子見姿勢も賢い選択だにゃ🐾


注目材料(日本時間)

🕚 23:00発表予定(USD関連)

  • 6月ミシガン大学消費者信頼感指数(予想:53.5)
  • 1年/5年先インフレ期待(インフレ警戒強まるとドル買い材料)
  • 現況指数(予想:59.4)・期待指数(予想:49.0)

※「インフレ見通し」と「信頼感指数」が予想を上回れば、ドル高反転の可能性もあるにゃ!


上昇/下落確率

  • 📉下落確率:65%
  • 📈上昇確率:35%

理由:

  • テクニカルは明確に弱含み
  • 下値の143.18円を割り込めば、142.80円付近(週足サポート)まで視野
  • 指標前でポジション調整のドル売りも継続中

ストップロス推奨位置

🐾ロング(買い):

  • 142.80円割れで撤退
     - 週足の支持帯割れ
     - MACDが更に拡大する恐れ
     - RSIが再び30割れのリスク

🐾ショート(売り):

  • 144.30円超えで損切り
     - フィボナッチ38.2%(143.75円)&144円の節目突破
     - 短期トレンド反転シグナル
     - ミシガン指標が強ければ急騰リスクあり

※投資は自己責任でお願いします

この記事を書いた人

Tatsunori Doi

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