144円台後半で推移、米CPIと日銀発言がカギ!上昇トライも重く、要注意の値動きにゃ

直近の想定レンジ
- 上限:145.30円付近
・2時間足での38.2%戻しライン(145.29円)
・5分足での短期レジスタンス重複(145.03円)
・心理的節目も兼ねるポイント - 中間帯:144.00円〜145.30円
・テクニカル的にも売り買いが交錯
・移動平均線が集中しており、方向感出にくいにゃ - 下限:143.80円〜144.00円
・週足25MA・日足下値支持帯
・143.80円割れで急落警戒(200日線も意識)
方向性
やや上昇バイアス(レンジ上抜け期待)
・MACD:短期足ではゴールデンクロス気味
・RSI:日足55超え、2時間足65付近(過熱はまだ)
・ファンダ:米中交渉進展&日銀慎重姿勢=円売り継続しやすい環境
注目材料(6月11日)
- 21:30 米消費者物価指数(CPI)発表
→ 前月比+0.1%予想、下振れならドル売りに警戒にゃ - 黒田総裁・副総裁の発言(日本時間昼〜午後)
→ 「追加利上げ容認」発言が相場支え中
上昇/下落確率
- 上昇(145.30円以上)…55%
- 下落(144.00円割れ)…45%
※米CPIがポジティブなら146円台復帰シナリオもにゃ。
ストップロス推奨位置
ロングの場合(買い)
- 143.80円割れ
→ 直近下値ブレイク。売り加速に注意 - 143.50円
→ フィボ38.2%ライン+週足支持帯 - 143.00円
→ 長期サポートと200日線付近の重要節目
ショートの場合(売り)
- 145.50円超え
→ テクニカル抵抗突破によるロスカット推奨 - 146.00円前後
→ 高値圏戻り+50%戻し水準、踏み上げ警戒 - 145.80円
→ 直近高値145.84円越えたら、損切り必須にゃ!
※投資は自己責任でお願いします
