トランプ大統領が就任してから50日余りで、仮想通貨市場が大打撃を受けています。全体の時価総額がなんと約100兆円以上も消えてしまいました。。。
ビットコインは約17%も下がって、1BTCあたりの価格が10万ドルから8万3千ドルに。イーサリアムも40%の下落、ソラナにいたっては50%減といった感じで、かなり荒れています。
仮想通貨恐るべし・・・
関税戦争の影響か
トランプ政権が仕掛けた関税戦争や景気後退の懸念が影響していると感じます。それだけでなく仮想通貨特有の高い変動性もあって、株式市場と比べても下落幅が大きいんです。ちなみに、ナスダック指数は10%、S&P500指数は7%の下落なので、相当な衝撃が仮想通貨市場に広がっていることが分かりますね(>_<)
一方、ビットコインを大量に保有している企業も、今回の下落で大きな損失を抱えています。マイクロストラテジーという企業は、約30億ドルの未実現損失を計上しているとか・・・
えげつないですね(;゚Д゚)

仮想通貨が回復するには
もともと変動が激しい仮想通貨市場でしたが、今の状態が落ち着くのはアメリカの中央銀行が利下げなどのポジティブなニュースを出す必要があるかもです。それまでは変動の激しい市場をじっくり見守る必要がありそうですね。
私は仮想通貨に投資していないですが、投資されている方は変動に負けないように資金管理をしっかりしましょう(‘ω’)ノ