先日の選挙から「106万円の壁」の
話題がニュースなどで最近よく取り上げ
られていますが、この壁を引き上げた場合
生活にどう影響があるのかを書きます。
目的は所得引き上げ
国民の収入を少しでも上げるために
配偶者特別控除を抜けてしまうバーを
引き上げ、パートの方々でも
もっと働けるようにしたい
という目的があります。
期待できる効果は
これを行うことで次のメリットがあると
言われています。
- 企業側の人材確保がしやすくなる
- 収入が増え支出が増え、税収が上がる
簡潔にまとめるとこんな感じです。
デメリットもある?
起こりうるとされるデメリットは
- 財政負担が増える
- 企業の人件費負担が増える
- 社会保険を負担しないといけない
106万円の壁も存在し、これを超えると
社会保険への加入が必要になります。
なので、手取りで見たときには
結局減っている可能性も。。。
ただ社会保険に加入できるので
傷病手当金などの公的保障も持てます
個人的意見としては
個人的には賛成ですが、それに伴い
社会保険の加入条件も見直しして欲しい
とは思います。結局手取りが減るので
あればセーブしながら働くのでは?
税収が7.6兆円減る試算のようですが、
消費が増えること、企業の売り上げが
増えること、QOLが上昇することなど
計算出来ない領域もあり
実際にやってみてから、少しずつ
改正していけばいいのではないかと
政治素人の私は思います。
年収の壁は複雑なので、
後日動画作成します。