本日の日経新聞に掲載されておりまが、
日本生命が入院の長期化により、
契約者が収入減に備えて入る
就業不能保険の新規取り扱いを
給付金を多く受け取れるように、
停止することを発表しました。
その理由は不正請求と思われる事例が
多発しているからとのこと。
この保障は14日以上入院すると
一時金が給付されるという内容で、
給付金を受け取るために
入院期間を調整するといった不正が
増えているためだ。
同社が給付金の調査したところ、
給付金を受け取れる「14泊15日」の
入院事例が国民全体の平均と比べて、
約2倍に膨らんでいたとのこと。
加入者の一部が給付金を目的に、
意図的に入院期間を延ばしている懸念が
あるとして新規受付は停止する事態に。
それまでに契約した保険は
そのまま継続できるようです。
この手の保険は3年程前に出てきました
他社でも同じような内容の
商品もありますが他社は
まだ販売停止にはなっておりません。
しかし、この動きがあった以上随時、
他社も同じようにすると予測されます。
個人的にはこの保障はすごく良いと
思ってたので、すごく残念です。。。